天狗まつり 2018

みなさまお待ちかねの天狗まつり♪ 

楽しまれましたか?
黄・白・赤・茶の着物を羽織った、4匹の天狗が舞いましたね!

4世代、天狗まつりを楽しんできた我が家。
店主が何十年もまつりの手伝いをさせていただいていることもあり、我が家にとっては特別なお祭りなんです。
年末、新しいカレンダーを用意するときに、「来年の天狗まつりは何曜日か?」を真っ先に調べるくらいです♪♪

そんな天狗まつりが今年も無事に行われ、大人も子どももわくわく・ドキドキする様子に、心がほっこり温まります。
これからの1年、みなさまが無事に過ごせますように。

天狗まつりとは・・・  「聖天宮西江寺 秋季大祭 天狗まつり」
毎年10月15・16日には聖天宮秋季大祭の「天狗まつり」が開催されます。15日夜に宵宮、16日昼に悪魔払い、16日夜に本宮が行なわれます。祭りの起源は定かでありませんが、江戸時代末期にはその様子を記したものが残っています。
からす天狗、役行者(えんのぎょうじゃ)、猿田彦など日本の天狗伝説は彼らによるものが多く、その大半は役行者に由来するといわれ、聖天宮西江寺の天狗も役行者が変化したものです。
祭りは祭礼委員会と地元の消防団員有志によって行われ、宵宮と本宮の夜は境内に響く太鼓の音と掛け声に合わせ天狗と神楽(獅子舞)が踊ります。「やらまい!!」の掛け声は「やれ舞え、それ舞え!」が起源。天狗や神楽が子どもを追いかけて叩くのは邪気祓い・悪魔払いの意味があり、天狗に叩かれると元気で賢い子に育つ、女性はお尻を叩かれると子宝に恵まれるといわれています。
16日の昼は神楽と天狗が地域の家々を回り、お祓いを行います。天狗まつりは「無病息災」「子孫繁栄」を願う祭りです。
聖天宮西江寺のホームページより

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